お知らせNews
2025.02.05
- 施工事例
内窓と住まい方の工夫でヒートショックを防止しましょう!

ヒートショックとは、急激な気温差によって血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかった状態のことをいいます。 軽度な症状であれば立ちくらみ程度で少し休むと回復しますが、重度になると、心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離など、命にかかわる病気を発症します。
ヒートショックを防ぐには冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で温めることが効果的です。 また、窓まわりは熱が逃げやすいので、内窓を設置するなどの断熱改修も効果があります。 浴室をユニットバスに改修することでも断熱性は向上します。
ヒートショックを防ぐには冷え込みやすい脱衣所や浴室、トイレを暖房器具で温めることが効果的です。 また、窓まわりは熱が逃げやすいので、内窓を設置するなどの断熱改修も効果があります。 浴室をユニットバスに改修することでも断熱性は向上します。

室内の適正最低温度は「17℃」。 3〜5℃の差までは許容範囲ですが、室温が11℃以下の場合はヒートショックの原因になる血圧の急変動が起こりやすくなるので、要注意です。 また、時間によっても室温は変動するため、例えば朝トイレに長く入るという方はその時の温度を確認するのもポイントです。

部屋ごとの温度差をなくすために、エアコンのタイマー設定をしておくのも一つの方法です。お風呂に入る前に脱衣所を暖めておいたり、朝起きた時にリビングが冷えすぎても困るので、エアコンのタイマー設定で快適な温度に設定しておく。内窓が暖めた熱を逃がさないようにしてくれます!
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