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2025.01.10

  • 施工事例

防犯性の高いガラスの勝手口ドアに変えたい!

空き巣対策のために勝手口ドアのガラスの防犯性能を高めたいとご要望がありました。どんなガラスやサッシを選べば防げるのかがリフォームをする際の大事なポイントの一つです。石田ガラスサッシ販売では皆さんの暮らしに合った必要なガラスをご提案させて頂きます。
一般社団法人板硝子協会によると空き巣による被害が起きた家庭では居室やベランダの窓ガラスを破って入ってきます。住宅の場合の侵入経路はでは、1階では窓からの侵入が最も多く、侵入手口は「ガラス破り」がトップで55%だそうです。今回は防犯性能の高いガラスを備えた勝手口にリフォームしました。
空き巣は窓ガラスを破り、手を差し込んでクレセントを外すという方法で、音を出さないようにこじ破ったり、時間をかけないようにバールやハンマーで打ち破ったり、ドライバーの先端を使って突き破ったり、やり方もいろいろです。ガラスとカギの防犯性能を高めることが有効な手段です。
LIXILのリシェントの防犯合わせガラス(CPマーク)です。2枚のガラスの間に柔軟で強靭な特殊中間膜を挟んで加熱・圧着したガラスで、ガラスを割ることはできても、中間膜が貫通を防ぎます。空き巣は5分間で窓ガラスを突き破ることが出来なければ、73%の泥棒は侵入をあきらめるといわれていますが大変有効です。

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