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2024.12.09

  • 施工事例

なんの工事をしているか分かりますでしょうか?

正解は・・・エントランスのフロアヒンジ交換です!フロアヒンジとは、ドア(開き戸)の軸側の床に埋め込んで、ドアの荷重を支え、開けられたドアを適切なスピードで、ソフトに閉める装置です。 またドアの閉じるスピードを調整できます。フロアヒンジの種類によっては閉まり際の速度調整やドアの開き角度90°付近でストップさせたり、開きにくくする機能が付いたものもあります。
実はフロアヒンジの種類は多種多様で、ガラスのドアや石・タイル・じゅうたんの床面素材に対応した製品、防水性能を備えたものがあります。 長年ご使用頂けるよう、耐久性に優れていますが、どれを選んだら良いか迷ったら当社へお問い合わせ下さい。周囲の状況やドアの種類、大きさ等に合った最適なものをご提案させて頂きます。
今回はタイルの下に埋め込むタイプのものを選びました。まずはフロアヒンジの設置に必要な幅と深さを確保するためにハツリ工事をします。 今回設置するフロアヒンジは木製・アルミなどの軽量ドアやスチールドアに幅広く適応している、NEWSTAR(ニュースター) フロアヒンジ HS-511という商品になります。 浅いスラブに対応する薄型タイプです。
ストップ付き(ストップ角度:90°)なので出入り口のエントランスを安心してお使いいただくことが出来ます。今回のきっかけは店舗のドアの開閉が悪くなった為なんとかならないか?とご相談いただいたことがきっかけでした。既存のフロアヒンジの品番は廃盤になっていた為、代用できる品番をお調べした後に取り付けました!

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