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2024.11.25

  • 施工事例

外壁開口部から雨や風が入るので塞ぎたい!

外壁開口部から雨や風が入るので塞ぐことは出来ないか?というご相談を頂きました。外壁がALCの場合は壁本体に専用ビスを打ち込んだりして対応しますが、今回は戸建て住宅です。ご相談を頂いた後にまずは現地調査を実施して最適なご提案をさせて頂くことにしました。見にいき、お悩みを伺うと天気のいい日や蒸し暑い日は風通しを良くしたいとというご要望もありました。そこで完全に外壁を塞ぐのではなく、サッシをつけることによって天気の悪い日は窓を閉める。天気のいい日は窓を開けておくことで風通しを良くしては?というご提案をさせて頂きました。
2階のベランダになります。外壁に開口部があることで外観のデザインがオシャレになっていますが、雨風強い日はベランダ内側に吹き込んできてしまうとのお悩みでした。工事内容はシンプルで開口部用のサッシ枠を取付けて障子を建て込む工事になります。
雨風を防ぎつつ、換気も取りたいということなので断熱性能に住宅はあまり求められない箇所のため、単板ガラス仕様を施工して工事完了です。今では少なくなってきている単板ガラスのサッシですが、こういった工事には大変重宝されています。採用商品はLIXILのセレクトサッシのシャイングレー色になります。

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